スター・ウォーズシリーズ最新のドラマシリーズ

スター・ウォーズ:アコライト

光の時代に、闇が生まれる―。

舞台はスター・ウォーズ エピソード1「ファントム・メナス」の100年前。
光り輝くジェダイの黄金期― 平和に包まれていたはずの銀河で、ある日突然、一人のジェダイが殺害される。
黒いマスクでナイフを振りかざす彼女は一体何者なのか。

<ダークサイド>誕生の秘密と、ジェダイ殺人事件の謎を暴くオリジナルドラマシリーズ。
多彩なライトセーバーが色鮮やかに交錯する、壮大なハードアクション・スリラーが、いま始まる!

Disney Plus

全8話、その最終回の配信が7月17日されて
見終わえたところ

率直な感想、

面白くなかった

いや、
スター・ウォーズの名の下に作られた作品の中で

最もつまらなかった

なんだろう

日本の1クール単位の民放連ドラの如く、
色々なものが折り曲げられてしまったような匂いが漂っているのです



脚本、演出が酷い

色々なものがどことなく稚拙、間が抜けていて
引き込まれる要素がほとんどない

スター・ウォーズの魅力の一つに登場するキャラクターがある


その存在意義だったり、世界観ににファンが惹かれる!と勝手に思っているのだけど
このドラマは特にそこがきちんと描かれていない

みんな大好きチューバッカと同じウーキー族のジェダイを出して、
アソーカみたいに可愛らしいパダワンを出せば往年のファンは喜ぶんじゃね?

ついでにジェダイにもヒールにもイケメン俳優を入れて
とりあえず上半身裸のシーンなんか見せちゃえば女性ファンも騙せるかも!?

このご時世だし、西洋人だけじゃなく、アジア系&アフリカ系と
ダイバーシティを意識したキャスティングもちゃんとしているよ!

あ、コミカルな動きをするクリーチャー(動物)も忘れずに入れておかないとね
匂いで人を探すTracker(追跡者)として入れておけばいいや

制作側はそんな短絡的、安易な考えで作ってはいないとは思うが、
見る側にそう感じさせてしまうのは明らかに損をしている

ネタバレになるが
最終話の最後にあのジェダイマスターを後ろ姿で登場させたのは
ただの苦し紛れにしか見えなかった

第8話でストーリーは完結していないので
次のシーズンへ続く前提なのだろうけど、

早く見たい!
そんな期待感が全くない

IMDb(Internet Movie Databese)のレビューでもこの作品の低評価が如実だ

最低が第3話の3.6ポイント、最高が第5話の6.6ポイント
全エピソードで均せば5ポイント程度の評価しかない

一つ前のドラマシリーズ 「STAR WARS : アソーカ」はこんな感じ

 

アベレージだと概ね8点以上の評価


「マンダロリアン」、「ボバ・フェット」と
往年のファンを喜ばせたドラマシリーズだが
今回の「アコライト」は
残念ながら世間的にも同じ轍は踏めなかったようです

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