CRF250L(S)に乗り始めて4ヶ月

非舗装の林道や砂利道を走ることはあるけれど、
ハードな林道や、道無き道を行くエンデューロ的な乗り方はしない

そんなタイプの自分にとって
こんな


オフロードブーツは不要なのです

このブーツを履くにはきっと一丁前のオフロードパンツやジャージも揃えないとチグハグな感じになるでしょう

そう

そこまでガチではない

そこまで若くもないし

そこまでの技術もない

そんな自分のような人が沢山いると思います

ちなみに4ヶ月乗ってきて、同じCRF250Lに出会ったのはまだ2回だけ

みなさんがどんな靴でこのバイクに乗っているのか気になっていたのですが

調査するまもなく自分の中で答えが出たのでここに記します

こいつです

KEEN
Ridge Flex Mid WP

トレッキングシューズの革命。ミリタリーブーツとKEEN最先端の技術をハイブリッドし、最上級のパフォーマンス性を発揮する次世代のハイスペックライトトレッキングブーツ。 剛性を保ちつつ最上級の屈曲性を実現した《KEEN.BELLOWS FLEX》を搭載。 アウトドアフィールドにおける機能性、快適性、デザイン性を融合した究極のフットウェア。

KEEN公式サイト


こいつのいいところ

防水

レインウェア+ミッドカットで、ハードなゲリラ豪雨でも問題なし、かつ蒸れない

水溜りもちょっとした川遊びもOK、泥んこ遊びしても水で流せば一発です

つま先部分の柔軟性

商品名にもあるように甲の部分に《KEEN.BELLOWS FLEX》という蛇腹が入ってます

これがとにかく快適

野営時に薪探しでちょっとした崖を登ったりする時とか

焚き火など座っている状態から立ち上がる際の一歩目、二歩目のつま先が楽!

山遊び、雪遊びをするので防水のトレッキング系のシューズは何足も履いてきて
一番気に入っていたのがサロモンのXA PRO 3D GORE-TEX

GORE-TEXなので防水性はあるのだが、基本トレイルランニングシューズなので全体のフレックスは硬め

なので、キャンプなどちょこまか動くアクティビティでは意外と疲れるのです
そしてバイク乗車時に必要な要素が足りていない

それが

足付き向上とシフト対応

全体的にソールが厚めでつま先部分で1.5〜2.0cm程度稼げると思います。

シート高880mmのCRF250L<S>に跨るためには神のような仕様

かつ、写真を見ればわかるように
左足の内側
シフトアップ時、シフトペダルと当たる部分が厚めのラバートゥで覆われているので靴が痛みづらい

バイク乗りにとってここが重要

フィッティング

履き心地って個人差があるので表現するのは難しいのですが

ニューバランスの廉価シリーズ ML574 と
M1400やM1300を履き比べてことがある方はわかるはず

もちろんM1400、M1300寄りです

包み込む感じがガサツじゃないんですよね

かつ、ミッドカットのトレッキングシューズとして重要なヒールホールドが秀逸

甲部分の一番上が踵を一周しているループで、ここの具合で足首のホールドが調整できます

スキーブーツの第2バックのような役割です

上二つがフック式になっていて、ミッドカットなのに脱ぎ履きのストレスが少ない

ソールも硬すぎず柔らかすぎずぬかるんだ崖でもしっかり登っていけるし
インソールもSIDASなどでカスタマイズすることもなくすんなり履けました

普段使い可能なデザイン

仕事行く時のバイク通勤にも普通に履けるカジュアルなデザイン

ジーンズ、チノパン、ワークパンツ、なんでもOKです

前出の通り、雨でもOK!

蒸れないので、夏でも大活躍です

渋めの黒系 MAGNET/BLACK
もありますが
定番商品なのでシーズンチェンジで異なるカラーも出るのではないかと…

それともう一つ

視認性

野営していて、夜暗い中、
諸用でちょっと歩き回る時ありますよね

その際、LEDヘッドライト点けて足元をみたら
やたらとキラキラ反射するリフレクターだらけ

きっと後続車や対向車から非常に視認されやすいのでは

うまく写真が撮れないのですが、靴紐を通すオレンジ、シルバー、黒のループのうち
シルバーの素材が全てリフレクターになってます


ざっといいところ挙げてきましたが

KEENのホームページにもたくさんレビューが上がっています

コストパフォーマンスの非常に高いシューズで、
もちろんバイクに乗らないキャンパーにも十分過ぎる一品です

おすすめ!

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