以前海外通販で手に入れたアドベンチャータイプ?
フルフェイスのヘルメット
こいつに最近bluetoothの安いヘッドセットを取り付けたのですが
思い切り耳に干渉して痛い
一応スピーカーホールはあるのですが深さが足らず?その役目を全うしません
さらにこのLS2 MX436
両頬にある常に開いているベンチレーションのせいで夏でも涼しいのですが
その分外の音を拾ってしまうのでスピーカーの音も聞こえにくい
そもそも安いスピーカーなので音質等はハナから期待していなかったのですが
それでも厳しいレベル
軽い!安い!涼しい!
さらにバイザーまでついているコストパフォーマンスの高いヘルメットなのですが
使ってみての欠点はありました
この頬のベンチレーション
やはり難があったのでしょう
後継モデル MX702 PIONEER II では無くなったみたいです
こいつと
MサイズではきつくてLサイズを書い直した
AlpinestarsのSM5 & ゴーグル
この2つのヘルメットを併用
なんの不自由もなくCRFライフしてきましたが…
2023年末 増ヘル!
アライのツアークロスV 買っちゃいました
最初目をつけていた
ツアークロス3(スリー)の後継機で
ブイなのか?ファイブなのか?
恐らくブイなのでしょうけれど
購入しました
ソリッドモデルで
税込60,000円越え
ツアークロス3のグラフィックモデルよりも高い
二の足を踏んでいる方多いでしょうね
自分もだいぶ悩んでいました
ぶっちゃけますと
年度末の個人事業主あるある
業務に必要な器具の購入
節税です
どうせいつか買うだろうな…
そう確信していたので 2023年度中に買っちゃいました
購入したのはソリッドブラック
いわゆる艶消し マットブラックです
あまり単色のヘルメットは好きではないのですが
グラフィックモデルのラインナップが好みではなかったこと
そしてお高いのでシンプルな黒をチョイス
スピーカーホールもツアークロス3からVになったことで改良されたらしく
被っても干渉することもなくしっかりと収まりました
被り心地もフィット感も、静寂性もさすがアライです
意外にもおでこ部分にあるフロントロゴダクトからの吸気がスゴい
冬は開けておくとだいぶ涼しいです
ただ
60,000円超は高いかなー
というのが正直な感想
こいつをステッカーでデコレーション
参考にしたのはこちら
2020年ダカールラリー優勝
Monster Energy HONDA|リッキー・ブラベック のヘルメット
ちょうど2024年開催中です
メルカリやらヤフオクでモンスターエナジーのステッカー入手
ラインテープや自作のカッティングシートステッカーも加えて
自己満足達成
セミスモークのシールドに交換しています
ラインテープをカーブに沿って貼っていて気づいたのですが
アライのヘルメットって左右対称じゃないんです
ベースは 3D CADで設計して製品化していると思うのだけど
微妙に顎のあたりのカーブが左右で異なっていました
恐らく手作業で行なっている帽体のファイバーの巻き方に差異が出たものでしょう
これがハンドメイドにこだわるアライのアライらしさなんでしょうね
ちなみにSHOEIとAraiで世界のヘルメットのシェア9割を占める!なんていう
よくわからんアナリストが書いた記事がありましたが
根拠となるデータはネットでは見つかりませんでした
こういうエビデンスのない記事を堂々と書く人最近多い
まあそもそも、“世界の” の定義が曖昧すぎる
ドン・キホーテやホームセンターで売っている半ヘルは含まれていないだろうし
AliExpressに転がっている中華ヘルメットが含まれているわけもないし
バイク大国タイやインドネシアなどアジア諸国で
月収ほどの価格のヘルメットがシェア9割を占めているとは到底思えないですね
実際、バリ島でもAraiやSHOEIのヘルメットをかぶっている人をみたことがありません
FORTUNE BUSINESS INSIGHT によると
ヘルメットは フルフェイス|オープンフェイス|ハーフフェイスの3種類に分類されていて
フルフェイスのキーメーカーとして以下の7社がリストアップされてました
- Dainese SpA
- HJC Europe S.A.R.L
- Shoei Co. Ltd
- Arai Helmet Ltd.
- Alpine Stars S.p.A
- Schuberth GmbH
- Bell Helmet
いずれにせよSHOEIもAraiもシェアを握るメーカーであることは確かなんですけどね
あ、元々自分はシールドがカチカチしないArai派です
ついでに言うと、レッドブルよりモンスターエナジー派です