二拠点生活「海の家」

海の方は春の嵐が吹き荒れることが多く、あまりコンディションは良くないが
散歩がてら海に行って波チェックが出来るので良ければさくっと入る!

そんな生活をしている

こっちで初めての友達もできた

かわぐち なると君

仕事だったり、考え事したり
部屋にいる時はたいていRadikoで J-Waveか
Spotifyで適当なプレイリストを再生している

これが海の家での基本のエンターテインメント

テレビはなく
動画の類は持ち込んでいる13inchのMacBook Airで見ている

ポストには早速NHKから受信料のお知らせが届いていたが
テレビがないので払うつもりもない

たまたまAmazonを徘徊していて
AndroidTVを搭載した格安の中華製プロジェクターを見つけて興味が湧き
人柱覚悟で買ったみた

1時間に1本、上り下り合わせて1日30本しか電車が来ないこの辺りでも
Amazonは翌日に買ったものが届く

便利な時代だ

ポッチって届いたプロジェクターの中身は

  • 本体
  • 電源ケーブル
  • リモコン
  • 取扱説明書(日本語)
  • レビューキャンペーンの案内

電源ケーブルを挿し、電源を入れると
冷却ファンがそこそこ大きい音で回り始めます
一昔前の冷蔵庫くらいのかなり気になるレベル

起動時間が約45秒
少しイライラします

インターフェイスは

  • HDMI
  • ヘッドフォンジャック
  • USB

LANポートはなく、ネットワークはWi-Fi接続

初期設定でWi-Fi設定に進みますが
ここでリモコンが必要

リモコンは単4電池が2つ(同梱されていません)
写真で見ると良さげですが、安っぽいプラスティック製で心許ない

操作もイマイチ
本体側のリモコン受光部がどこにあるのかよく分からず
うまく使えません

デフォルトでインストールされているYouTubeアプリを起動
本体スピーカーから鳴る音は安物のモノラルラジカセレベルなので
Bluetoothで外部スピーカーに出力するのがベター

ちなみに説明書は
中華プロダクトによくある怪しい日本語のものではなく
内容はしっかりしています

Amazon Prime Videoのアプリをダウンロード

ログインしてコンテンツを選んで、再生!
されない

再生ボタンにカーソルが合わない

リモコンをマウスモードにして再生

スクリーンの角度調整がオートだったり、画像自体もそこまで悪くない

スクリーンでなく、白い壁紙でも十分見れます

大谷のホームランの軌道もちゃんと見えました

プレミアリーグのハイライトをYouTubeで見ても
ボールの動きはきちんと追えます

投影能力はまずまずかと

Netflixは契約していないのでなんとも言えないが
こよなく愛するディズニープラス


AndroidTV OS側が非対応のようでダウンロード可能なリストに上がってこない

※ディズニープラス側はアプリは用意している

アプリがダメなら、iPhoneからキャストしてみよう!とやってみたところ
これもNG
これはディズニープラス側のCRM(Content Right Management)に引っかかっているっぽい

というわけでHDMIでMacなりiPhoneを有線接続すれば見られるかもしれませんが
そこまでやる気はない

基本機能でディズニープラスは見れません

ああ、スター・ウォーズが見たかった


これが一番痛い…

ほぼ同じような商品がAmazonに並んでいますが
おそらく他も一緒でしょう

ざっと1日使ったところでのレビューですが

この値段でこのパフォーマンスならば買ってもよい!

ただし以下の点は大きな減点対象で我慢できれば!という前提

  • リモコンの使い勝手が悪い
  • 起動までの時間が長い
  • 起動時の音がだいぶ気になる
  • アプリによってはUIが最適化されていない

自分は正直我慢できないので
ちゃんとしたものが欲しくなりました

プロジェクターのOSがこちらはAndroidTVではなくGoogle TV

Google TVとAndroid TVは、どちらもGoogleが提供するスマートTVのプラットフォームですが、いくつかの重要な違いがあります。

1. ユーザーインターフェース

  • Google TV: より新しいインターフェースで、コンテンツ発見のための優れた機能が特徴です。ユーザーは、自分の視聴履歴や好みに基づいて、映画やテレビ番組を簡単に見つけることができます。また、Google アシスタントを利用して音声検索が便利です。主にコンテンツの発見を重視したデザインになっています。
  • Android TV: 古いインターフェースですが、依然として人気があります。シンプルで直感的なホーム画面が特徴で、アプリのランチャーが中心です。コンテンツの発見に関してはGoogle TVほど強化されていません。

2. プラットフォームの進化

  • Google TV: 実質的にAndroid TVの後継プラットフォームとして登場し、Android TVの上に構築されています。Google TVは、Android TVの機能を継承しつつ、ユーザー体験を大幅に向上させる新しいインターフェースと機能を提供します。
  • Android TV: Google TVが登場する前に、主にテレビ向けのAndroidベースのプラットフォームとして広く使われていました。Google TVがAndroid TVの上に構築されているため、両者は共通の基盤を持っています。

3. コンテンツ発見

  • Google TV: コンテンツ発見がより洗練されており、複数のストリーミングサービスからコンテンツを集めて、ユーザーが見たい番組を簡単に見つけられるように設計されています。GoogleのAI技術を活用して、ユーザーにおすすめのコンテンツを提示します。
  • Android TV: 基本的にはアプリベースのシンプルなシステムです。Google TVのように、複数のサービスからコンテンツを集約する機能はなく、個別のアプリに頼ることが多いです。

4. アプリとサービス

  • Google TV: Google Play ストアを通じて、Android TVのアプリはすべて利用可能です。ただし、Google TVのUIはGoogle独自の設計に基づいており、個別のアプリのエクスペリエンスも統一感があります。
  • Android TV: Android TVは、Google Play ストアから直接アプリをインストールして使用する形式です。アプリは豊富に揃っていますが、Google TVのような統一感のあるUIはありません。

5. デバイスとの統合

  • Google TV: Google TVは、Chromecastと統合されており、スマートフォンやタブレットからコンテンツを簡単にキャストする機能が強化されています。また、Googleアシスタントを活用した音声コントロールにも優れています。
  • Android TV: Android TVでもGoogleアシスタントによる音声操作が可能ですが、Google TVほどシームレスなキャスト機能や統合は提供されていません。

まとめ

  • Google TVは、Android TVの進化版で、コンテンツ発見やユーザーインターフェースに重点を置いた最新のプラットフォームです。
  • Android TVは、よりシンプルで古いインターフェースですが、現在も多くのデバイスに搭載されています。

要するに、Google TVは、Android TVをベースにした新しい体験を提供しており、主にコンテンツの発見や統一感のあるデザインに焦点を当てています。

おそらくこっちに乗り換えちゃいますね

追記

結局 Anker Nebula Capsule 3を買った

ちなみに
同梱されていたレビューキャンペーンの案内ですが
中華商品によくあるやつで

五つ星のレビューを書いてくれたら3,000円のギフト券をくれるというもの

実質¥5,000程度で手に入るということ

なので
Amazonのレビューの平均点は4.7点


内容を見ても

  • コストパフォーマンス抜群
  • 手頃価格で多機能な本格的なプロジェクターでした。
  • 値段を考えると驚くべき高性能です。
  • コストパフォーマンス最高です
  • 期待以上
  • コスパ最高!
  • お買い得商品!

と、一辺倒

ま、それくらいしかレビューに書くほどの特徴がないということ

人柱で購入しましたが、悪くはない

悪くはないけど良くもない

そういう商品です

One thought on “海の家用に中華プロジェクターを買ってみた”

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