緊急事態宣言が延長となりましたが
これに合わせて一般社団法人 日本サーフィン連盟がリリースを出しました
そんな中でこんな指針が…
新型コロナウイルスを想定して「三つの密」の回避を守り、感染防止策を取ってください。サーフィンにおいても以下のような「新しい生活様式」の実践例を取り組んで下さい。
今後も、日本政府の発表、都道府県、市町村からの指示を必ず守って下さい。 多くのサーフポイント、観光地の駐車場は閉鎖されている所が多く、受入れ拒否のサインが出ていることを理解して下さい。 |
日本サーフィン連盟自体、
個人のサーファーに対してなんの力も持たない団体ではありますが
団体として以下の条件を満たすのであればサーフィンしても良いのでは?
という具体的な線引きを発信したわけです
サーフィンは不要不急の移動に当たらない!?
ってツッコミは置いといて
自分の場合、東京寄りの千葉県に住んでいて
都道府県をまたいでの移動する人には当てはまらないのですが
リリースの中にもあるように
現実的には
自分のホームポイントのほとんどが駐車場も閉鎖されておりサーフィンができる状態ではないです
このリリースをどう解釈するかは個人に委ねられているわけですが
メジャーではないポイントでサーフィンをする人は増えるかもしれません
台風の時に救助される一部の無謀なサーファーのように
違法駐車等の迷惑行為でニュースに取り上げられ
サーファー全体のイメージに傷つくようなことがないことを願います
サーフィンに関しては具体的な線引きを団体が示したわけですが
同様にフィールドが無限にある他のアウトドアのアクティビティはどうなのか?
こちらは釣り
公益財団法人 日本釣振興会の4月24日のリリース

都道府県を越えた広域移動や3密が起こるような環境での釣りは当面自粛していただくとともに、政府が推奨する新型コロナウイルス感染予防対策(咳エチケット、手指衛生等)を行い、感染拡大防止に努めて頂くよう、お願いいたします。 |
こちらは、釣り全体を自粛しましょう!という働きかけ
続いては登山

公益社団法人 日本山岳会
新型コロナウイルス感染に関するお願い《日本登山医学会》
登山者の方々へ
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アクティビティ団体ではなく医学会からの発信ということで
働きかけ方も他とはちょっと違いますね
個人的にこういう言い方がヒトの心に刺さると思います
では、キャンプに関してはどうなのか?

一応 日本キャンプ協会なる公益法人がありますが
ここでは何も発信していません
そもそもキャンプというアクティビティ自体
デイキャンプ、野宿、車中泊、ソロキャンプ、キャンピングカー
などなど十人十色、多種多様、
サーフボードや釣り竿のような、どストライクなギアがキャンプにはなく
どこからどこまでがキャンプに当たるのか?の線引きはもはや不可能な訳で…
ネットを賑わす
自粛ポリスたちの不謹慎狩りを気にしながら
キャンパーは
しばらく悶々とした日々が続くことになるのでしょうね
ちなみに自分はテラスキャンプにハマっております
[…] 緊急事態宣言に対してのアウトドア系の団体のリリースを調べてみた […]